<飽和脂肪酸について>
飽和脂肪酸は、常温で固まりやすいというのが最大の特徴。

<飽和脂肪酸が含まれている食品>
乳製品やお肉などの動物性脂肪、ココナッツ油、ヤシ油などの熱帯植物の油脂には、飽和脂肪酸は多く含まれています。

<飽和脂肪酸の働き>
私達は日々生活、生きていくためにはエネルギー(一定のカロリー)が必要になります。
そのエネルギーがなければあらゆる活動が停止し死亡を意味する。
この飽和脂肪酸は私達にとって最も重要なエネルギー源です。

一方で現在の日本人は飽食の時代で飽和脂肪酸を過剰摂取していると言われております。

飽和脂肪酸の取り過ぎは、肥満(メタボリックシンドローム)で「糖尿病系」や「心臓病系」などのリスクを高めます。
いわゆる太っている人に起こりやすい病気のリスクが高まるということです。

その一方で飽和脂肪酸が不足していると、脳卒中のリスクが高まります。
つまり、飽和脂肪酸は取り過ぎも不足も生活習慣病に繋がるリスクがあるのでバラス良く摂取する必要があるのです。

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